2012年1月14日、
土曜日。
午後7時。
福岡市中央区西中洲。
小料理「桜」。
今夜は、
お酒の学校2期生の
新年会。
2期生の新年会は、
懇親会の前に、
ちょっとした
卓話があるのが恒例。
今年の卓話は、
小料理「桜」の
おかみさん、
河井加奈さん
(左の写真)。
小料理店を
きりもりされているなかでの
折々の話。
お酒が人生を彩るご縁の話。
人との出会い、
ご縁を頂くことを
おかみさんは
「幸運力」と、表現。
偶然の出会いを、
必然なものに
変えていく力です。
(私もこのことを、
「偶然力」という言葉で表現した
ブログがあります)
24年間、
料理屋を続けてこられた
おかみさんの言葉は、
同じ女性として、
皆さんの
心の琴線に触れたようです。
小料理「桜」
福岡市中央区西中洲3-11
tel 092-724-6013
2012年1月14日、
土曜日。
午前11時。
菊美人の蔵にて。
製造チームの、
蔵への泊まり込みも始まりました。
今年はお正月から、
雨や雪が降らず、
良い天気が続いています。
温度も湿度も安定していて、
麹造りも順調。
酒母も、現在3本
立っています。
「酒母(しゅぼ)」とは、
添・仲・留という段仕込みによって
製造されるもろみの元となるもの。
優良酵母を大量に、
増殖させたのが酒母です。
文字通り「酒の母」となるものです。
これは、高温糖化酛の7日目。
できあがりました。
モト「分け」といいます。
冷却を開始、温度をさげて成分を保持。
これは速醸酛の3日目。
できあがるのに、
あと11日ほど。
これは、大吟醸の酛、
酒母です。
山田錦35%。
24時間経過した様子。
表面から、
プチプチ泡が出始めています。
あと2日位すると、
大吟醸特有の吟醸香も出てきます。
2011年12月7日。
午前10時。
昨夜、
しこたま飲んだのに爽快。
強い肝臓に生んで頂いて、
親に感謝。
高知県安芸郡芸西村、
「土佐しらぎく」醸造元、
有限会社 仙頭酒造場。
仙頭雅男社長より、
蔵の概略を拝聴し、
仙頭竜太専務より、
製造の詳細を伺った。
全国の銘醸蔵で修行された、
竜太専務を中心に、
「土佐しらぎく」は、
めきめきと
力をつけられているお蔵。
随所に智恵や工夫があって、
独自の酒造り。
深い共感を覚えた。
一泊二日のあっという間の
高知研修旅行。
とてもえるものが大きかった。
それにしてもよく飲みました。
「男もすなる日記といふものを、
女もしてみむとてすなり。」の
冒頭で有名な、
紀貫之の「土佐日記」。
土佐日記は、
土佐の国司、
紀貫之が任期を終えて
土佐から京に帰る旅を
綴った紀行文学。
そういえば、「土佐日記」でも、
登場人物たち、
ずーーっと、
お酒ばっかり飲んでいます。
ありとある上下、童まで酔ひ痴れて
(身分の上の者も下の者も、
子どもまでもが酔いつぶれて)とか、
酒なにと持て追ひ来て
(酒などを持って追いついてきて)とか、
おのれし酒をくらひつれば
(自分はお酒を十分飲んでしまったので)などと、
土佐を出るのに、祝酒ばかり飲んでいて、
出発するのに25日もかかっています。
本当にお酒を飲むお国柄。
歓待が忘れられない(笑)。
南国土佐。
もう一度訪れたい場所、
ナンバーワンです。
お世話になりました。
2012年1月13日。
金曜日。
夕方5時。
福岡市中央区大名、
株式会社アヴァンティ。
女性を応援する情報誌、
アヴァンティの編集部。
お酒の学校14期生が、
終了したことを受けて、
総括を含めての会議。
お酒の学校は、
20代から50代までの
有職女性を対象にした、
日本酒の学校。
福岡県の蔵元や杜氏が
講師を務める本気の学校。
全6回の授業、酒蔵での実技、
唎き酒の手法、試験。
日本酒の製造方法、
そして何よりも日本酒を
好きになって頂く学校。
14期生まで輩出し、
10年間の間で361名の卒業生。
日本酒の応援団、福岡のお酒の応援団が、
361人います。
これは、全国でも例を見ません。
最大規模です。
一番最初に開催したのも福岡県。
色んなところが、見学に来て実践しますが、
ここまで継続しているのも、福岡県だけです。
写真は、左から、
「杜の蔵」醸造元、森永一弘氏、私、
(株)アヴァンティ、清澄由美子社長、
「天心」醸造元、溝上智彦氏。
蔵元の熱意、
福岡県の酒造組合の努力・応援も
さることながら、
二人三脚で支えてくれたのが、
アヴァンティ編集部。
募集、だんどり、
生徒さん達との
コミュニケーションなど
諸々の面でサポートして頂いています。
本当に感謝です。
「お酒の学校」、
今後もスクラップアンドビルド
させていきながら、
さらによいものに。
会議終了後は、
お酒の学校14期生の
皆さんとの卒業後の
初めての懇親会。
大名の
「雄屋(たけや)」にて。
まだまだ宴会は続きます。
写真は、「松翁」醸造元、
松尾社長。
「可盃(べくはい)」。
おかめ、
ひょっとこ、
天狗のさかずき。
駒をまわして、
駒に指された人が、
駒のおもての絵と
同じ盃でお酒を飲み干します。
「庭のうぐいす」醸造元、
山口社長、
一番大きい「天狗」の盃が
あたりました(笑)。
またも続くは、「箸(はし)拳」。
3本の箸を使って、
「はい、いらっしゃい」のかけ声で、
また、あちこちで飲みが始まります。
勝っては飲み、
負けては飲みます。
とにかく、
酒を飲むようになっている宴。
これがねぇ、たまるかね。
愉快で、愉快で、
しかたがない。
いったい、
どのくらい飲んだのでしょうか。
高知、福岡の蔵元、
入り乱れてコワレテユクのがわかります。
土佐の人たちは恐ろしい。
「いごっそう」と「はちきん」と
言われるのも、
むべなるかな。
北は急峻な山、
南は海という、
山海の豊潤な幸。
外界から隔絶された
独自の文化が、
土佐の特徴なのでしょうか。
ここには、
土佐ならではの
「酒文化」がありました。
こんなに愉快で、
豪気な宴会は生涯初。
2011年12月6日、
午後7時。
四国、高知市内。
懇親会場。
土佐お座敷処、
料亭「濱長」。
高知、福岡の
蔵元の懇親会も1時間半が過ぎ、
花舞台での愉快な舞も終了。
実はこれからが、本番でした。
今度は、芸妓さん達が、
お座敷に登場。
まずは、「菊の花」。
お盆に20個の伏せた盃の中に、
一つだけ菊の花が入っています。
一人ずつ順番に、
盃を表にしていきます。
なんともはや。
続いては、「伝達拳」。
二手に分かれ、
一斉にじゃんけん。
司令塔役がいて、
見えないように後ろ手で、
みんなで手をつないで
じゃんけんの合図。
一斉に同じ拳を出してじゃんけん。
ひとりでも間違えたりすると、
そのチームの負け。
ついに出ました、
大盃。
負けたチームは、
大盃の廻し飲み。
どうですか、
この私のうれしそうな顔。
もうこの時点で、
愉快度100%。
いや、その楽しきこと、
豪気なこと。
さらに次号に続く(笑)。
2011年12月6日、
午後7時。
四国、高知市内。
懇親会場。
土佐お座敷処、
料亭「濱長」。
高知、福岡の
蔵元の懇親会。
料亭「濱長」。
芸妓さんが踊る舞台があります。
その花舞台が、
座の中心にあって、
花舞台の三方に、
お客が座る座敷が三つあるというしつらえ。
お座敷の障子を取り払えば、
花舞台を中心とした
観客席ができあがるという寸法。
花舞台での芸妓さんの
歌や踊りが始まります。
まあ、その楽しいこと。
これは「しばてん踊り」。
「しばてん」とは、
角力が好きな土佐の妖怪。
手拭いをつけると、
誰が誰だか解らなくなるのがおもしろい。
見る方も踊る方も
愉快に酔いがすすみます。
これだけでは終わらない、
土佐のお座敷遊び。
だんだん私を含め、
みんながコワレテユク(笑)。
まだまだ続きます。
おまたせしました。
蔵開きの内容が決まりました。
今年は、2月19日、日曜日。
今年で9回目。
おかげさまで回を重ねるごとに
お客様の数も増え、
昨年は2500人を超える
皆様にご来場頂きました。
2月のこの時期は、
一年間の中で一番、天候も不順で
雨や雪が降ったりするのですが、
酒造りの様子が
一番よく皆様にお見せできるので、
敢えてこの時期に蔵開きをしています。
詳しくは、 20120118.pdfにて。
このPDFをコピーして、
当日ご持参頂ければ、
お楽しみ抽選券を差し上げます。
社員一同、
しぼりたての新酒とともに
皆様をお待ち申し上げます。
2011年12月6日、
午後6時。
四国、高知市内。
懇親会場。
土佐お座敷処、
料亭「濱長」。
高知県の酒造組合からは、
「松翁」醸造元、
松尾禎之社長をはじめ、
高知県の蔵元の皆さんが
大勢集まって頂きました。
高知県、福岡県の蔵元
30名の大宴会。
お酒も各社持ち込みましたから、
福岡、高知の酒の競演に。
いきなり、
冷酒で盃のやりとり。
高知の蔵元のみなさん、
本当にお酒が強い。
料理は、
皿鉢(さわち)料理がズラリ。
皿鉢料理は、大皿料理。
大勢で食べたり飲んだりすることが
楽しいことを知っている料理です。
この皿鉢料理、
宴席が賑やかになること間違いない。
名物「カツオのたたき」。
厚切りの刺身がなんとも贅沢。
しっかり身が引き締まっていて、
ニンニクのスライスと食します。
写真のように、
お姐さんが、
きちんと取り分けてくれるのも
うれしいこと。
「酒は燗、肴は気取り、酌は髱(たぼ)」とは、
よく言ったもの。
(気取りとは、刺身のことです。落語での言葉。
大工用語「木取り」からの洒落。
皮や骨をとって身だけにすることから。)
(髱とは言わずもがな。
調べてみてください)
写真は、
お寿司三昧の皿鉢料理。
写真、
右手前から右奥へ
めひかり、
にろぎ(ヒイラギ)、
はらんぼ(カツオの腹身)。
写真、左側、
高知名物、チャンバラ貝。
写真右側、
四万十川の「あおさのり」。
初めて食べるものばかり。
まっこと土佐は、
おいしいものばかり。
2012年1月11日、
水曜日。
お昼12時。
福岡市博多駅前、
都ホテル。
第53回
酒類業界新年賀詞交歓会。
毎年恒例のお正月の行事。
酒類業界の監督官庁、
福岡国税局長をトップに、
メーカー、流通、小売業界が
集います。
左の写真は、
酒造組合北九州支部長、
「天吹」醸造元、
木下武文氏。
下の、写真は、
卸売酒販組合北九州支部長、
株式会社栢社長、栢正一氏。
昨年末の株価は、8455円。
1982年以来の29年ぶりの安値。
年間の為替平均も1ドル79円と
80円を割り込みました。
製造業、流通にとって
昨年は本当に厳しい年だった。
2012年1月9日、
月曜日。
成人の日。
午後6時。
みやま市瀬高町下庄、
JR瀨髙駅前。
料亭「正龍館」。
今日は、社団法人
山門(やまと)青年会議所の
新年祝賀会。
40才までの
地域の企業経営者を中心とする
青年経済人の集まり。
全国組織で、
750の青年会議所、
45,000名の規模をもつ団体。
地域経済、まちづくりの
担い手として活躍。
私も、青年会議所のOBとして、
2011年12月6日、
午後2時。
四国、高知市長浜。
酔鯨酒造株式会社。
お話を、製造部部長、
野勢晶氏より伺う。
2700石。
高知県内第4位の石高。
県外に多く出荷される、
全国有名蔵。
「酔鯨」の由来は、
山内容堂公の
雅号「鯨海酔候(げいかいすいこう)」に
因んでの命名。
鯨のようにおおらかに飲み酔う。
いい名前ですよね。
山内容堂公は、
NHKの「龍馬伝」では、近藤正臣が熱演。
ドラマの中では、
あまりいいイメージではない
容堂公でしたが、
大酒飲みだったのは確かなようです。
「昨日は橋南に飲み 今日は橋北に酔う
酒あり飲むべし 吾酔うべし」
とは容堂公の歌。
土佐のお酒は、
辛口の酒というイメージでしたが、
この「酔鯨」、
酸味がきいていて
味がしっかりある印象。
土佐の維新の志士も、
この「酔鯨」を飲み、
日本を動かす
原動力になったに違いありません。
2012年1月8日、
11時。
菊美人の蔵から、
歩いて5分。
みやま市瀬高町上庄、
矢部川の河川敷。
今年も恒例の、
「ほんげんぎょう」。
竹で、円錐形の
強大なやぐらを組みます。
その中に、
一年お世話になったお札や、
お正月の門松、しめ縄などを入れて、
それを焼くことで、
一年の無病息災を祈るもの。
今年も、地元、上庄地区で
大きなやぐらが組み上がりました。
子ども達の点火と共に、
大きな火柱があがります。
パチパチと音を立てて
燃え上がる火柱を見ると、
畏れや神妙な心持ちに。
今年こそよい年に
なりますように。
公民館のみなさんの
お世話で、
豚汁が
できあがっています。
具だくさんで
おいしい。
餅やぜんざい、
かっぽ酒のふるまいも。
こんな風にして焼く餅は、
すごくおいしいんですよね。
「焼き餅は遠火に焼けよ焼く人の
胸も焦がさず味わいもよし」
という歌があったのを
思い出しました(笑)。
そうこうしているうちに、
対岸の下庄地区の
「ほんげんぎょう」も
始まりました。
「ほんげんぎょう」
九州筑後地方の
冬の風物詩です。
2011年12月6日、
午前11時。
四国、高知市内。
最初に訪れたのは、
高知県工業技術センター。
福岡県酒造組合の有志で、
冬期に酒蔵研修を行うのは、
今年で4年目に。
山形県、静岡県、秋田県、
そして高知県。
研修して感じることは、
日本酒醸造が、
県の大きな産業で、
民と官と学が手を取り合って
酒質の向上に努めていること。
高知県の場合は、
この工業技術センターの
上東課長が、コアパースン。
全国鑑評会の
金賞を目指す酵母造りや
土佐酒のPRに尽力。
特筆すべきは、
センター内に
柑橘類の加工場があること。
センターは、
この施設を廉価で貸与。
リキュール造りに
絶好の設備。
何でも自社で揃えようとして、
高価だから無理という発想でなく、
もっと柔軟に上手に
考えていくことが大切。
福岡の造り酒屋も
もっと政治力使うべき。
まだまだ、
官との連携が足りないと痛感。
2011年
12月6日、火曜日。
午前6時起床。
7:15自宅出発。
7;30筑後船小屋駅、新幹線にて
8:15福岡空港着。
家から空港まで、
ドアツードアで、
一時間で着きます。
本当に便利になりました。
今日から、
一泊二日にて高知県。
福岡県酒造組合の
有志で高知の蔵視察。
飛行機は、
プロペラ機と思ってましたが、
50人乗りのジェット。
ボンバルディアCRJ200。
満員です。
初めて乗りました。
座席は革製。
揺れも少なくて、
快適な1時間。
さて、
朝10時には、
高知竜馬空港に降り立ちました。
2012年1月。
年末から年始にかけて、
色んなものの
お裾分けを頂きます。
これは、
スモークサーモン。
青年会議所の先輩で、
ブログ仲間でもあるE先輩から。
年末にご家庭で、
本格的に作られます。
とにかくおいしい。
味がしっかりしていますから、
私は純米酒のヒヤと合わせます。
この写真は、
「博多なす」。
みやま市瀬高町は
長ナスの一大産地。
関東・関西・九州全域に出荷。
以前、まちづくりの団体でご一緒した、
なす栽培農家の
鬼丸智成さんからの頂き物。
「今朝、収穫してきたばかりの
ナスですよ」とのこと。
びっくりするほど、
山盛り頂きました。
この長なす、
まるまるとしています。
冬場に、ここまで立派なナス。
情熱と愛情をかけて
あげないとできないはず。
ご苦労が感じられてありがたい。
てんぷらにして
頂きました。
アクがなくて、
とても甘い。
肉が柔らかくて、
ジューシーです。
人との縁のなかで
生きていると、
このような
うれしいことがあります。
感謝です。
ありがとうございます。
2012年1月3日、火曜日。
夕方6時半。
今日は、
地元の経営者の友人と初打ち。
福岡サンレイクゴルフ倶楽部。
お天気にも恵まれて、
真冬のゴルフを楽しみました。
終了後の懇親会。
みやま市瀬高町の
焼肉「ぎんびしゃ」。
菊美人、
取り扱って頂いています。
「ぎんびしゃ」の
キムチもおいしい。
あまり辛くは
ないのですが、
ニンニクがきいていて
コクがあります。
馬刺しも頂きました。
サシがしっかり
入っています。
これもおいしかった。
写真からも
おいしさが伝わるはず(笑)。
お肉は、盛り合わせで。
ハラミが美味。
みやま市瀬高町は、
焼き肉屋さんが多い町。
その分競争も激しくて、
安くておいしい。
瀨髙に来たら、
「焼肉」という選択、
アリです。
焼肉「ぎんびしゃ」
みやま市瀬高町下庄2219-1
TEL.0944-62-7833
12月31日、土曜日。
夕方6時。
菊美人の蔵にて。
今年も無事に仕事が終了。
一番お酒が売れる12月。
大晦日まで営業。
社員の皆さん、
お疲れ様でした。
明日から4日までお休み。
さて、大晦日の夕食は、
家族揃って年越し蕎麦。
父母、私たち夫婦、
子ども達二人、
6人全員揃いました。
今年は、親族から、
天草の活きクルマエビ
頂きました。
生と塩焼きで。
蕎麦は、
2011年、
大晦日の夜。
NHK紅白歌合戦。
淡き光立つ にわか雨 いとし面影の沈丁花
溢るる涙のつぼみから ひとつひとつ香り始める
それは それは 空を越えて
やがて やがて 迎えに来る
春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに
愛をくれし君の なつかしい声がする
春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき
夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く
松任谷由実の「春よ来い」。
番組の終わり近く、
出演者全員での合唱。
涙が溢れました。
松任谷由実が
歌っている姿は、
まるで「祈っている」かの
ようにみえた。
2012年、元旦。
毎日新聞、2面。
新潮社の広告。
ドナルド・キーンの言葉。
「頸さ(つよさ)」という言葉で、
日本人の強さを表現しています。
「頸」は「しなやかでつよい」
ということ。
90才の
ドナルド・キーンは、
震災を機に日本人になる
(帰化する)ことを決意。
二人に共通してあるのは、
「祈り」だ。
災禍に見舞われた日本への「祈り」。
日本人が再び立ち上がることへの「祈り」。
「頸(つよ)い日本人」として、
「まだ見ぬ春」へ向かって
歩みを運んでいきたい。
12月29日、木曜日。
朝8時。
菊美人の蔵の玄関先。
このところ冬らしい
寒さが続いています。
冬の澄み切っている空気は、
冷たくて気持ちがいい。
玄関にある、
トウカエデの黄色の葉も
やっと全て落葉しました。
今年は、
紅葉が遅かったのですが、
年内にはなんとか落葉しました。
今年の落葉。
ちょっとした
小山になっています。
壮観ですね。
ナツツバキの木には、
葉のつぼみも
芽吹き始めました。
平家物語の有名な冒頭、
「祇園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、
盛者必衰のことわりをあらはす。
おごれる人も久しからず、
ただ春の夜の夢のごとし」の
「沙羅双樹(シャラソウジュ)」は、
このナツツバキのことです。
真夏には、
真白い花を咲かせます。
12月26日、月曜日。
夜7時。
福岡市中央区今泉、
大衆酒場「すぎたま」。
「すぎたま」は、
おいしい日本酒が
飲める「酒峰」さんの姉妹店。
今秋オープンした新しいお店。
今日は、
お酒の学校10期
卒業生の忘年会。
「忘年会」と称して、
仲間が集って酒を酌み交わし、
旧交を温める。
ニッポンのとても
いい風習だと思います。
この日も卒業生の皆さんと
楽しい酒談義ができました。
今回参加した蔵元は、
「若の壽」醸造元の林田浩暢氏、
「天心」醸造元の溝上智彦氏、
そして、菊美人の私。
それぞれが、
自分の蔵のお酒を持って、
記念写真。
3人とも、
とてもいい顔してますね。
いよいよ年末、
怒濤の忘年会も、
ラストスパート。
健康あってのおいしいお酒。
皆様もご自愛を。
12月15日、木曜日。
我が家にiPhone4Sが、
やってきました。
しかもauです。
アンテナには、
KDDIの文字。
高校2年生の息子のもの。
私のiPhone4と性能比較。
というか、
ソフトバンクとauの差を
比較してみました。
速度では、菊美人の蔵の中では、
上りも下りも、
ソフトバンクの勝ち。
およそ3倍の
速度差がありました。
3年前の2008年7月11日、
日本初上陸の日から所持した初代のiPhone、
そしてiPhone4を使い続けている私が、
そもそもauを息子に買ったのは、
ソフトバンクに対して、
おおいに不満があるからに
ほかありません。
愛用している私にとって、
iPhoneは、すぐれた情報端末。
ノーストレスで当たり前のように
パソコンとiPhoneが、
iCloud(旧Mobile Me)を介して
常に同期しています。
すごいことです。
iPhone、もはや
手放すことはできない。
しかしながら、
携帯電話としては最悪。
つながりません。
これはひとえに
ソフトバンクのせい。
スマートホンにとっては、
速度も大切ですが、
「つながる」ということは価値。
「つながらない」ということは、
携帯電話としては
「無価値」ということです。
例えば、
福岡県下の山間部の
ほとんどのゴルフ場で、
ソフトバンクのiPhoneは
「無価値」なものとなります。
レストランで撮った写真。
auはアンテナ4本。
ソフトバンクは圏外。
どんなに孫正義がきれいごとを言っても、
SMAPや犬が宣伝しても、
無価値なものを売っていては、
それは詐欺です。
結局、わたしは、
Docomoも持っている
携帯ダブルもち。
色々と機能が
装備されていないようで、
auのiPhone4Sは
苦戦しているようですが、
つながらない携帯電話は、
「無価値」です。
間違いなく、
auのiPhone4Sが優れている。
12月22日、木曜日。
夜6時。
みやま市瀬高町下庄、
JR瀨髙駅前、料亭「正龍館」。
いよいよ、
今年も押し迫ってきました。
忘年会も第三コーナーを
回ったところでしょうか。
健康だからこそ、
おいしくお酒が飲める。
最近の実感。
ありがたいことです。
楽しすぎて、
ついつい深酒して
しまわぬよう、
自分に言い聞かせています。
もう来年は50です。
決して若くない(笑)。
今日は、地元で会議。
私の所属する、
瀨髙ライオンズクラブの理事会。
今年最終の会議。
終了後は、
忘年会を兼ねて食事会。
今日は、鍋。
「ぶたしゃぶ」です。
ヘルシーな食事。
野菜がおいしい。
ほっとします。
締めは、玉子雑炊で。
おいしかった。
ごちそうさまでした。
12月16日、金曜日。
菊美人の蔵にて。
菊美人の中庭。
中庭の四方を、
渡り廊下がぐるりと
取り囲んでいます。
屋敷の中央に
ありますから、
どこに行くにしても
必ず中庭を眺めることに。
一家のものは、
この中庭とともに
生活しているということに
なります。
今の中庭は冬の装い。
中庭の東と西で、
センリョウ(千両)が、
黄色と赤の実をつけています。
黄色と赤色のコントラストが
とても鮮やかです。
手前の小さい赤い実は、
ヒャクリョウ(百両)。
灯籠は「古田織部」。
灯籠については、
後日のブログで。
葉の上に実をつけるのが、
センリョウ。
きれいな
黄色の実です。
「キノミセンリョウ
(黄の実千両)」。
12月19日、月曜日。
朝9時。
菊美人の蔵から車で5分。
みやま市瀬高町下庄、
松尾宮(まつおぐう)。
酒造りの事の始めに際して、
毎年、12月19日に、
松尾宮にお参りします。
瀨髙町下庄の「松尾宮」は、
京都嵐山の「松尾大社」
の流れを汲む神社。
京都嵐山の松尾大社は、
開祀した「秦氏」が、
大陸から酒造りを伝えたことから、
酒造りの神様。
明治には、
40もの造り酒屋が、
軒を連ねた酒どころ「瀨髙」
ならではの神社です。
今日は、
菊美人と、玉水、国の寿の
3酒蔵の杜氏が集まりました。
いよいよ酒造りが始まります。
厄災なく、安全で優等な
今季の酒造りができますよう祈願。
神に恥じない酒造り。
12月22日、木曜日。
年末商戦、まっただ中。
一年中、
12月だったらいいのにと、
思ってしまうほど、
日本酒が売れる時季です。
蔵の中も商品の出荷で大わらわ。
年末・年始のときだけ
売れるお酒があります。
1.8リットル詰めの
薦冠(こもかぶり)。
贈答にインパクトがあるのと、
縁起がいいからでしょう。
お正月のお酒として
喜ばれています。
以前のブログでも
紹介しましたが、
この菊美人のひげ文字、
縁起のいい動物が
隠れています。
まず、「菊」。
菊のくさかんむりの上は
「つがいのおしどり」。
くさかんむりの
横棒は、「龍」。
米の字の右下は、
「うぐいす」。
次に「美」の文字。
上にはやはり、
「つがいのおしどり」。
大の右側の押さえは「亀」。
「人」の文字。
右側の二本の押さえは「鶴」。
お正月の縁起のいいお酒、
菊美人「薦冠」、
好評発売中です。
12月19日、月曜日。
菊美人の蔵にて。
今日はどうしても
皆さんにお伝えしたいことが。
私のベストバイ。
今年、買ったもので
一番良かったもの。
株式会社ゴールドウインの
パフォーマンスゲイター、
ふくらはぎ用。
慢性腰痛をもつ私にとって、
試飲会などの長時間の立ち仕事は、
とてもつらい。
翌日は、間違いなく
向こうズネの外側の
筋肉がパンパンに。
連日になると、
マッサージをしてもらわないと
動きが取れない状態に。
これはスゴイ。
毎日の必需品となりました。
足首とふくらはぎの部分で
着圧が違うことで、
ポンピング作用。
むくみ、筋肉痛なしです。
今では3本持っています。
毎日の必需品。
腰痛や、むくみ、
足の筋肉痛でお悩みの方、
これお薦めです。
3990円です。
マッサージ1回分。
安いもの。
福岡天神の
スポーツショップ、
ノースフェイスで
売っていました。
12月20日、火曜日。
菊美人の蔵にて。
今年は、
秋から暖かい日が
多かったのでしょう。
紅葉も遅かったし、
なかなか、
落葉もしない。
菊美人の庭にも、
あちこちに、
いまだ、
きれいな紅葉を見ることが。